← メディア一覧

モノがネットに繋がるIoTの仕組み

6分07秒 | IOTネットワークFE

基本情報技術者試験の頻出テーマを解説した動画コンテンツです。

トランスクリプト(字幕テキスト)

どうも。今回はですね、僕たちの生活を、こう、インレで支えてくれてる、ちょっと不思議なテクノロジーの世界、これを一緒に見ていきたいと思います。 そう、あらゆるモノがインターネットに繋がるっていう、あのIoTの仕組みですね。一体どういうことなのか、早速探っていきましょう。 さて、まず最初に、皆さんにちょっと質問なんですけども、あなたの家に「コンピューター」と呼べるもの、一体いくつくらいあると思いますか? まあ、パソコンとかスマホはもちろんそうですよ。でも、それだけですかね?ちょっと頭の中で、指折り数えてみてください。 どうでしょう。もしパソコンとかスマホだけを数えちゃったとしたら、実はそれだけじゃないんですよ。ええ。 皆さんがもう本当に毎日使ってる、あんなものや、こんなものの中にも、コンピューターって、静かに隠れたるんです。 そうなんです。例えば、炊飯器とか、洗濯機、テレビ、エアコン、実はこういうものも、今の時代、もう立派なコンピューターなんですよね。 一体どういうことなのか、その秘密をちょっと覗いてみましょうか。 こういう機器の中にはですね、本当にたった一つの特定の仕事だけをこなすための、ちっちゃくて専門的なコンピューターが入ってるんです。 まあ、言ってみれば職人みたいなコンピューターですね。で、これこそが「組み込みシステム」って呼ばれるものなんです。 例えば炊飯器だったら、お米を最高に美味しく炊く、っていう、もうその一点だけ。 洗濯機なら汚れを完璧に落とす、そのたった一つの目的のためだけにプログラムされてるわけです。 なるほど、と。一つ一つの家電に、そういう専門のコンピューターが入ってるっていうのは、なんとなく分かりましたよね。 じゃあ、もしですよ。これらの職人たちがインターネットっていう、とてつもなく大きなネットワークで繋がったら、一体何が起こると思いますか? さあ、ここから、いよいよIoTの世界が見えてくるわけです。 IoT、つまりモノのインターネットですね。これって何かというと、僕たちの身の回りにある、もう本当にありとあらゆるものが インターネットに繋がって、お互いに情報をやり取りする、そういう仕組みのことなんです。 例えば、スマホで外出先から家のエアコンをつけたり、消したりできるのってありますよね。 あれもまさに、この技術のおかげなんです。いやー、なんだか未来の生活がもうすぐそこまで来てるって感じがしますよね。 でもここでちょっと不思議に思いませんか?パソコンだったら、まあ、キーボードとかマウスで操作しますよね。 でも、エアコンとか家の照明とかって、そんなものついてないじゃないですか。 それなのに、一体どうやって部屋の温度を勝手に測ったり、パッと明かりをつけたりしてるんでしょうか。 実はですね、その答えを解くヒントっていうのが、意外なことに、僕たち人間そのものにあるんですよ。 IoTのデバイスがどうやって周りの世界を感じているのか。これをね、僕たち自身の体に置き換えて考えてみると、 これがまた驚くほどすっきりと理解できちゃうんです。 ここでのポイントは、ずばりこれです。デバイスにとってのセンサーっていうのは、人間でいうところのいわゆる五感に当たるってことなんですね。 僕たちが目で物を見て、耳で音を聞いて、肌で温度を感じるみたいに、 デバイスもカメラとかマイク、温度センサーなんかを使って、周りの世界の情報をグッとキャッチしてるわけです。 さて、センサーで周りの状況を感じることが、できるようになりました。 でも、ただ感じてるだけで終わっちゃったら、意味ないですよね。そう、次は、その情報を元にして、実際に行動に移す番です。 これもまた、僕たち人間をヒントに考えてみましょう。 デバイスが行動するためのパーツ、それこそが「アクチュエーター」です。 これはもう、人間で言ったら、まさに筋肉とか手足そのものですね。 脳からの指令で僕たちの手足が動くように、コンピューターである組み込みシステムからの電気信号を、 例えば、モーターを回したり、スピーカーから音を出したり、ライトをつけたりっていう、目に見える動きに変える、そういう役割を持ってるんです。 はい、これで役者が揃いましたよね。センサーで情報を感じ取って、アクチュエーターで行動する。 そして、その二つの間で指令塔の役目をするのが、コンピューターである組み込みシステム。 この一連の流れがどうなっているのか、もっと具体的な例で見ていきましょうか。 まさにこのスライドが、IoTの心臓部をずばり表していますね。 例えば、スマートエアコンで考えてみましょう。まず、温度センサーが、「お、なんか部屋が暑くなってきたぞ」ってことを感じ取りますよね。 すると、頭脳に当たる組み込みシステムが、「よし、じゃあ部屋を涼しくしよう」って判断するんです。 そして最後に、手足であるファンを動かすモーターに、「動け」って命令を送る。 この、「感じて、考えて、動く」。このすごくシンプルなサイクルが、あらゆるIoTデバイスの基本になってるんですね。 さて、ここまで、IoTの仕組み、なんとなく掴めてきましたか?最後に、今日の超重要なポイントを、ギュッと凝縮して整理しておきましょう。 覚えてほしいキーワードは、本当にたったの4つだけです。 よし、もう一度確認しましょう。まず、家電なんかに入ってる専用コンピューターが、「組み込みシステム」。 で、こいつらがインターネットで繋がるネットワーク全体が、IoT。 そして、情報を集めてくる入力担当が、センサー。で、命令を受けて実際に動く出力担当が、アクチュエーター。 この4つの関係性さえイメージできれば、もう大丈夫。あなたはIoTの基本をマスターしたも同然です。 いや、今やもう、僕たちの生活にすっかり溶け込んでますよね、IoT。 今日のお話を踏まえて、もう一度あなたの周りをぐるっと見渡してみてください。いつも座ってるその椅子とか、仕事で使ってる机、あるいは外を眺めてる窓。 次にインターネットに繋がって、僕たちの暮らしをこうガラッと変えてくれるものって、一体何だと思いますか?ちょっと想像するだけでも、なんだかワクワクしますよね。 はい、というわけで今回の話は、ここまでです。ありがとうございました。

このコンテンツは Web society で視聴・学習できます。