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不変の分散型台帳:ブロックチェーン

6分10秒 | ブロックチェーンFE

基本情報技術者試験の頻出テーマを解説した動画コンテンツです。

トランスクリプト(字幕テキスト)

どうもこんにちは。さてさて、今日のテーマなんですけど、特定の誰か、つまり偉い人がいなくても システムそのものが信頼を生み出しちゃうっていうもう画期的な技術の話です。 そう、ブロックチェーンですね。いや、この仕組みが本当に巧妙なんで、その核心部分に一緒にググッと迫っていきましょう。 さて、いきなりですけど、ちょっと想像してみてください。もしもですよ、皆さんが使ってる銀行のサーバーが ある日突然ドカーンと大爆発しちゃったらどうします?皆さんの預金データ、一体どうなっちゃうんでしょう。 これって、よくよく考えると僕たちが普段いかにたった一つの組織を、まあ、ある意味盲目的に信じちゃってるかってことですよね。 これまでのシステムって、この左側にあるみたいに銀行みたいにね、中央に絶対的な管理者がドーンといる中央集権型っていうのがまあ当たり前だったわけです。 でも、ブロックチェーンが提案するのは、この右側。参加者みんなで同じ情報を分け合って持とうぜっていう分散型。 これ、もう考え方が全然違うんですよね。一つの弱点がシステム全部をダメにしちゃうっていうモデルから みんなで支え合う、もっと強いネットワークへ。まさに発想の大転換なんです。 じゃあ、この新しいモデルって、一体どうやって動いてるんでしょうか。最初の、そしてすっごく重要なコンセプト。 みんなが同じ台帳を持つってのがどういうことか、早速見ていきましょう。 はい、分散型台帳ですね。これはもう言葉の通りです。ネットワークに参加してる人全員が 本当一字一句違わない、全く同じ記録を持つっていうシステム。 イメージとしては、まさにみんながお揃いの通帳を持ってるって感じが一番近いです。 一人の銀行員が大事に金庫で原本を管理するんじゃなくて、取引に関わった人全員が自分の手元に完璧なコピーを持ってる、そういう世界なんです。 だからこそ、なんですよね。このスライドが示すように、たった一つしかない原本ってハッキングされたり 災害に遭ったりしたらもうおしまいじゃないですか。すごく弱い。 でも、ネットワークの上に、何千、何万っていう同じコピーが存在してたらどうでしょう。そのシステムはもう驚くほど頑丈になるわけです。 もし一台や二台のコンピューターが壊れちゃっても、データは他の数えきれないくらいの場所にちゃんと安全に残ってる。 だから絶対に失われないんです。でも、賢い皆さんならここでこう思いますよね。なるほどね。でもさ、 誰かが自分の持ってるコピーだけこっそり書き換えて、「俺の残高、今日から1億円だから」 なんて嘘をついたら一体どうなるの?って。いや、鋭い、素晴らしい疑問です。 そしてまさにその疑問への答えにこそ、この技術の本当のすごさが隠されてるんですよ。 オッケーです。じゃあ、その嘘つき問題をどうやって解決するのか、そのめちゃくちゃ巧妙な仕組みの核心部分に、いよいよ迫っていきましょう。 ここからが一番面白いところですよ。ここで登場するのが、このハッシュ値っていうやつです。 これはですね、どんなデータからでも作れる世界に一つだけの、まあ、デジタルの指紋みたいなものだと思ってください。 で、一番大事なのはその性質。元のデータがほんのちょっと、例えばコンマ一つ変わっただけでも 出来上がる指紋はもう全然違う、全くの別物になっちゃうんです。ここがポイント。 さて、このスライドが示している本当に独創的なポイントっていうのが、どうやってこの指紋を使って絶対に壊れない鎖を作るかっていうところなんですね。 まず、新しい取引の記録が入った箱、これがブロックですね。これが作られます。 次に、その箱だけのユニークな指紋、つまりハッシュ値が作られる。で、ここからが本当に天才的で、 その指紋を、なんと次の新しい箱の中に、まるで荷札みたいに入れてしまうんですよ。 これをずっと繰り返していくことで、箱と箱が暗号の技術でガッチリと繋がっていくわけです。これが何を意味するのか、もうお分かりですよね。 もし誰かが過去の箱のデータをたった1円でも書き換えたとします。するとその箱の指紋はさっき言ったように全然違うものに変わっちゃいますよね。 そうすると、次の箱に入ってるはずの前の方の箱の指紋と、当然合わなくなる。 その結果どうなるか。そう、このデジタルな鎖が、誰の目にも明らかな形でバチンと断ち切られてしまうんです。 まさにこの言葉が全てを物語っていますよね。嘘をついた瞬間、それに続く全ての鎖が矛盾をきたし、 ネットワークの参加者全員にその不正がバレてしまう。たった一つの嘘が、そこから先の未来全部の辻褄をおかしくしちゃう。 だからごまかしなんて絶対に効かないわけです。さあ、それではこれまでの話を全部まとめて、 なぜこのシステムがここまで改ざん不可能だと言われるのか、その全体像をここでしっかり見てみましょうか。 一番大事なポイントは、このスライドがすごく分かりやすく示してるこの二つの柱が、お互いを支え合って機能してるってことなんです。 一つは、参加者全員がお互いの記録を監視し合ってるっていう相互監視の目。そしてもう一つが、 過去をいじると未来と矛盾が生まれちゃう鎖の構造。この二つがガチッと組み合わさることで、もう鉄壁のセキュリティが生まれるというわけです。 そして、この二つの原則がもたらすもの、それこそがこの技術の最も革命的な部分。つまり、管理者がいなくても成り立つ信頼なんです。 特定の誰か、偉い組織を信じるんじゃなくて、この強固な仕組みそのものを信頼する。 システム自体が誰にも壊せない信頼を保証してくれるんです。 これって社会のあり方を根っこから変えちゃうくらいの、とんでもない可能性を秘めてると思いませんか? 誰か一人の管理者を必要としない、この全く新しい信頼の形。金融の世界はもちろんのこと、契約とか登記とか、 あとはアート作品の所有権を証明したりとか、本当にあらゆる分野で応用が期待されてるんですよね。 さて、皆さんはどう思いますか?この新しい信頼の形ってやつが、僕たちの未来を次の一体どんな風に変えていくのでしょうね。

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