暗記しないアルゴリズム攻略法
6分07秒 | アルゴリズム基礎FE
基本情報技術者試験の頻出テーマを解説した動画コンテンツです。
トランスクリプト(字幕テキスト)
基本情報技術者試験の科目Bアルゴリズム、いや、この言葉を聞いただけでちょっとこう身構えちゃうって方結構多いんじゃないでしょうか。 今回はそんなあなたのためのとっておきの解説です。 アルゴリズムってもうとにかく膨大な知識を暗記する科目でしょう? もしあなたが本気でそう思っているなら、それはですね、合格した人たちが巧妙に隠してきた最大の罠にまんまとはまっちゃってる証拠なんです。 ですからその考えはもう今この瞬間きれいさっぱり捨てちゃってください。 大丈夫、この解説が終わる頃にはきっとこう思ってますよ。「あれ?アルゴリズムってもしかして自分にも解けるかも?」ってね。 では早速確信からいきましょう。まず大前提としてアルゴリズムは絶対に暗記じゃありません。 これはどれだけたくさん覚えたかを競うゲームじゃないんですよ。 イメージとしては将棋とかチェスに近いです。膨大な棋譜を全部丸暗記してる人なんていないですよね。 本当に強い人っていうのは駒の動かし方っていうたったいくつかのルールを完璧に理解して使いこなしてるんです。 アルゴリズムも全く同じ。基本ルールをどう使いこなすか、その思考法こそが全てなんです。 いやいや、でもそのルール自体が難しいんでしょう?って思いますよね。ご安心ください。 その秘密を解き明かす鍵は、実は驚くほど身近なもの。そう、料理のレシピに隠されてるんです。 そもそもアルゴリズムって何?っていう話ですけど、ものすごくシンプルに言うと 「問題を解決するための手順書」のことなんです。 ほら、カレーの作り方だっておいしいカレーを作るっていう問題を解決するための手順書ですよね。 これ立派なアルゴリズムなんですよ。 ちょっとこのスライド見てみてください。左がカレーのレシピで、右がプログラムです。 野菜を切る、変数を準備する。炒める、ループを開始する。 どうですか?構造が全く同じだって一目でわかりますよね。 試験で問われているのって結局たった一つ、この手順書を 「擬似言語」っていうちょっと特別な言葉で正確に読み解けますか?っていうただそれだけなんです。 そしてその手順書を読み解くための最強のスキル。それが「トレース」です。 これレシピを一個ずつ指で追いながら「よし次は玉ねぎを炒めるのね」って確認する作業と全く同じです。 プログラムの指示を上から一個ずつ、 とにかく忠実に追いかける、本当にただそれだけのシンプルな作業なんですよね。 さあ、ここで一番大事なことを言いますね。 合格者にはたった一つだけ共通点があります。 それは例外なく全員がこのトレースの達人だということです。 つまり裏を返せばこのスキルさえ磨けば、 合格は一気に現実的になるってことなんです。 とは言っても追いかけるルールがごちゃごちゃしてたら嫌じゃんって思いますよね。 大丈夫です。どんなに複雑に見えるプログラムも、実はたった二つの部品でできています。 一つがデータをしまうための箱、つまり「データ構造」。 そしてもう一つがプログラムの流れを操る分岐と繰り返し、「制御構造」です。 本当にこのスライドにあるたったこれだけなんですよ。 信じられないかもしれないですけど、試験に出てくるあの長くて複雑な問題も、 よく分解してみればこの二つの超シンプルな部品を組み合わせたただのブロック作品に過ぎないんです。 この視点を持つだけで問題がグッと身近に見えてきませんか? さあここからが本番です。そのブロック作品を合格者たちは一体どうやって攻略しているのか。 彼らがまあある意味無意識にやっている勝利の3ステップをあなたに特別に伝授します。 ステップ1、まず森を見る。 繰り返し処理、つまりループがどこからどこまでなのか、全体をザーッと掴みます。 ステップ2、スタート地点の確認。 変数の最初の値は0なのか1なのか。 この小さな違いが後で命取りになりますからね。そして一番大事なステップ3。 ループの最初の1周だけに全神経を集中させてトレースするんです。 なぜ最初の1周だけかって? ここに合格への最大の近道が隠されてるんです。なぜなら、 1周目の動きを完璧に理解できさえすれば、 2周目、3周目の規則性、つまりそこに隠されたパターンが必ず見えてくるからなんです。 全部をバカ正直に追う必要なんて全くない。 いかに早くそのパターンを見抜くか、これこそが合格を掴むための思考法なんです。 さて、これで考え方と攻略法は手に入れましたね。 最後のセクションではその知識を本番で使える得点力に変えるための具体的なアクションプランをお話しします。 はっきり言います。アルゴリズムに才能とかセンスはもう一切関係ありません。 正しいやり方でどれだけ手を動かしたか。 「練習」だけがあなたを合格へと導いてくれます。 じゃあどうすれば「なるほどわかった」の状態から「よっしゃ解ける」っていう状態に変わることができるんでしょうか。 答えはこれ以上ないくらいシンプルです。 今日手に入れた勝利の3ステップを使って今すぐ過去問を1問解いてみてください。 ウェブソサエティメディアにはこの思考法を試すのにぴったりな練習問題がたくさん用意されてます。 解説を読んで満足するんじゃなくて、自分の手でトレースを体験する、これが大事なんです。 そのたった一歩で、昨日まで難攻不落に見えたアルゴリズム問題が、 「なんだ、ただの手順書じゃん」って見えてくるはずです。 さあ、あなたの「わかる」を「できる」に変えましょう。一緒に合格を掴み取りにいきましょう。
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