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OSI参照モデルを理解する:シンプルなガイド

6分52秒 | NW基礎FE

基本情報技術者試験の頻出テーマを解説した動画コンテンツです。

トランスクリプト(字幕テキスト)

こんにちは。さて、今回は多くの人がつまずきがちなコンピューターネットワークの基本、OSI参照モデルについて話していこうと思います。 あの7つの階層ありますよね。覚えるの大変だなって感じてる人多いんじゃないでしょうか。 今日はその中身をすっきり解き明かしていきますよ。 これめちゃくちゃ共感しませんか?ネットワークの勉強したことある人なら 絶対聞いたことありますよね、この呪文。で、多くの人がこれをただ丸暗記しようとして、結局「で、これ何なの?」ってなっちゃうんですよね。 大丈夫です。今日はそのもやもや、すっきり解消していきましょう。 そう、このモデルって7つの層に分かれてて、それぞれにちゃんと役割があるんですよ。 でも、教科書とかだと、とにかくこの頭文字だけを覚えさせようとするから、もう意味不明な呪文になっちゃうんですよね。 名前だけ覚えても、じゃあ実際に通信する時に何が起きてるのって全然イメージできない。 だからこのやり方はね、一旦忘れちゃいましょう。今日はこの7つ全部じゃなくて、 コンセプトを掴むために、特に大事なところにぎゅっと絞って解説していきますね。 じゃあ、どうやって理解すればいいのかってことですよね。 一回そういう難しい専門用語から離れてみましょう。全く新しい、もっと直感的な見方をしてみます。 実は僕らがみんな知っているすごく身近なあるものに例えると、これが驚くほどすっと頭に入ってくるんです。 そう、それこそが手紙です。 ネットワークでのやり取りを、僕らが普段やってる手紙を出すっていうプロセスに置き換えて考えてみる。 たったこれだけ。 このシンプルな考え方が今日の話のターニングポイントになります。 じゃあ早速この手紙の例えに沿って見ていきましょうか。 まず一番最初、一番僕らに身近なステップは、 もちろんメッセージそのものを作ること。つまり手紙を書く、ここからスタートです。 このアプリケーション層っていうのが、僕らユーザーに一番近いところなんですね。 例えば、皆さんがメールとかメッセージアプリで文章を打ち込んでる、まさにその画面。あれがこの層の仕事です。 ウェブサイトを見る時とか、メールを送る時の細かいルール、まあ、HTTPとかSMTPって言いますけど、それもここで動いてるんです。 要するにここで「こんにちは」っていうデータが最初に生まれるわけですね。 さて、手紙の中身メッセージが書けました。 じゃあ次はどうしますか?そう、ちゃんと相手に届くように準備しないとダメですよね。 宛先を書いて、どうやって送るか決める、そのステップに進みましょう。 これがネットワーク層の役割。ほら、すごくシンプルじゃないですか。 ネットワーク層っていうのは、要するに封筒に相手の住所を書く係なんです。 コンピューターの世界で言うと、この住所がIPアドレスってやつですね。この広いインターネットの海の中から、たった一人の相手を見つけて届けるための、めちゃくちゃ大事な部分です。 そしてもう一つ大事なのがトランスポート層。 これはね、ただ送るだけじゃなくて、ちゃんと確実に届けるっていうのがミッションなんです。 手紙のプロセスで言うと、住所を書いた後に「これ、普通の郵便でいいかな?いや、大事な手紙だから書留にしようかな」って考える、あの感じにそっくりです。 手紙が途中でなくなったり、ぐちゃぐちゃになったりしたら困りますもんね。そうならないように、安全な送り方を選ぶ。 これがトランスポート層の仕事なんです。 さあ、これで準備万端です。 いよいよ手紙は旅に出ます。 送り手から受け手へ、実際にモノが動く最後のステップですね。 これが一番下の層、物理層です。 ここはもうまさにリアルな世界そのもの、データを運ぶためのインフラですね。 手紙で言えば、郵便局のトラック、タイヤ、そして道路。僕らのネットワークの世界ならLANケーブルとか、その中を走る電気の信号、あるいはWi-Fiの電波。 これがなきゃそもそも何も届きませんからね。 さて、ここまで聞いてこう思いませんでしたか? なんでわざわざこんな面倒な分け方するのって。全部まとめてやればいいじゃん、と。でも実はこの分けるってこと自体に、 OSI参照モデルの本当のすごさが隠されてるんですよ。 ちょっと想像してみてください。「あれ?なんかネット繋がらないな」 「メール送れないな」って時ありますよね。さあ、原因はどこにあるでしょう。 これを探すのって結構大変ですよね。 実はあの階層構造って、こういうよくある問題を解決するためにめちゃくちゃ役立つんです。 ここでさっきの手紙の話がまた効いてくるんですよ。層に分かれているから、問題の切り分けがすっごく楽になるんです。 例えば、手紙が届かない時、「あれ?宛先の住所書き間違えたかな」って考えるのと、「いやいや、そもそも大雪で道路が封鎖されてるんじゃないか」って考えるの、全然違う話ですよね。 前者がネットワーク層の問題で、後者が物理層の問題。こんな風にどこで問題が起きているのかを区別できる。 これがめちゃくちゃパワフルなんです。 つまり、結論はこうです。 役割をきっちり分担すること。これこそが このモデルが持つ本当のパワーであり、実用的な目的なんです。だから トラブルが起きた時も原因を見つけやすいし、例えば「もっと早い道路を作ろう」って 物理層の技術が頑張ってる時に、アプリケーション層の人は手紙の書き方に集中できる、開発も効率的になるわけです。 はい。じゃあ今日のポイントをサクッとまとめましょう。まず1つ目、OSIモデルっていうのは、通信の仕事を7つにきれいに分担した設計図みたいなものだってことですね。 2つ目。手紙を書くみたいに、僕ら人間に近い作業が上の層。で、トラックや道路みたいに、 物理的な機械に近いものが下の層。この構造を覚えておいてください。 そして3つ目、一番大事なのは、この分けるっていう考え方のおかげで、 問題解決とか新しい技術開発がめちゃくちゃやりやすくなるってことでした。 さて、最後に皆さんに一つ問いかけです。この階層に分けて物事を 考えるっていう考え方、すごくパワフルだと 思いませんか? これって、別にネットワークの世界だけの話じゃないはず。皆さんが今「なんか複雑で難しいな」って感じてる他のこと、 例えば、仕事のプロジェクトとか、勉強とか。それもこんな風に 役割ごとに分解してみたら、案外すっきりとその本質が見えてくるかもしれませんよ。

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