クラウド解説:IaaS・PaaS・SaaS
7分02秒 | IaaSSaaSPaaS
基本情報技術者試験の頻出テーマを解説した動画コンテンツです。
トランスクリプト(字幕テキスト)
こんにちは。今回はですね、クラウドサービスの話でよく聞くけど、 いざ説明しようとするとちょっと戸惑う IaaS, PaaS, SaaS。この3つの違いを今日ですっきりさせちゃいましょう。 いやー、クラウドサービスって本当に便利なんですけど、このアルファベットが並ぶとなんだか頭がこんがらがっちゃいますよね。 さて、このあるあるな混乱を解決するために、早速本題に入っていきましょう。 皆さんどうでしょう?この質問に「はい、できます!」とパッと答えられますか? もし少しでも迷ったなら大丈夫です。今日この解説が終わる頃には、誰にでも説明できるようになってますから。 そうなんですよね。結局これらのサービスの違いって、誰がどこまで責任を持つか、もうこの一点に尽きるんですよ。 だからあなただけが混乱しているわけじゃないんで、安心してください。 こういう複雑な技術用語って、何か身近なものに例えると、すっと頭に入ってきたりしますよね。 そこで今回は、みんな大好き「ピザ」で考えてみたいと思います。これが驚くほどしっくりくるんです。 ここからは IaaS, PaaS, SaaS をピザを食べるまでの3つのシチュエーションになぞらえて解説します。 まずは全体像をざっと見てみましょう。IaaS はレンタルキッチン。 PaaS はピザのデリバリー。そして SaaS がピザ屋さんで外食。イメージが湧きますよね。 まずは IaaS(Infrastructure as a Service)。ピザで言うとプロのすごいキッチンを借りる感じです。 サーバーやネットワークといった インフラ は全部揃っています。でもその上はあなた次第。 どんな OS を入れ、どんなアプリケーションを動かすか。自由度は最大ですが、やることも多いモデルです。 次は PaaS(Platform as a Service)。これはピザのデリバリーにそっくりです。 OS や データベース などの基盤は用意されているので、あなたはコード開発に集中できます。 そして SaaS(Software as a Service)。これはレストランで席に座るだけ。 Gmail や Slack のように、完成したサービスをそのまま使うだけの最も手軽なモデルです。 ここからは、これを実際のテクノロジースタックに当てはめて考えてみましょう。 ITシステムを層で考えたとき、どの層までを自分でやるかが今回のポイントなんです。 自社で全部持つ オンプレミス だと、配線からアップデートまで全部自分で管理が必要でした。 IaaS では、ネットワークやストレージなどの物理インフラを事業者が管理してくれます。 PaaS になると、OS や ミドルウェア までが事業者の管理範囲、つまり青色に変わります。 最後に SaaS。スタックの全部が事業者の管理になり、あなたはただ利用するだけになります。 一番大事なポイントは、責任の境界線がスタックのどこにあるか、ただそれだけなんです。 最後に、あなたのプロジェクトにはどれがいい?という話をしましょう。 自由自在に作りたいなら IaaS。開発スピードを優先し、コードに集中したいなら PaaS。 そして、完成品を手軽に導入したいなら SaaS。この責任の境界線という考え方で選んでみてください。
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