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DMZ:内部ネットワークを守る仕組み

4分53秒 | NWセキュリティFE

基本情報技術者試験の頻出テーマを解説した動画コンテンツです。

トランスクリプト(字幕テキスト)

どうも。今日はですね、DMZっていうものについて話していきたいと思います。DMZ、うーん、なんか専門用語っぽくて難しそうに聞こえますよね。 でも大丈夫。すっごく簡単な例え話を使えば、「あぁ、そういうことか」ってなるはずです。早速見ていきましょう。 まずは皆さんにひとつクイズです。これって実はネットワークセキュリティの専門家たちが日々頭を悩ませている問題そのものなんですよ。 まず、あなたの会社の、ものすごく大事なデータとか、社員しか使わないシステム、これを、宝物がたくさんある、がっちりガードされたお城だとイメージしてみてください。 でも、商売をするには、お客さんに来てもらわないといけないですよね。それが、誰でもアクセスできるウェブサイトやメールサーバー。いわばお城の外の人たちに向けたお店みたいなものです。 ほら、ここでちょっと困った問題が出てくるわけです。お城のど真ん中まで誰でもウェルカムってわけにはいかないですよね。セキュリティ的にそれは絶対にだめ。 でも、だからといって門をがっちり閉めちゃったら、今度はお客さんがお店にひとりも入れない。商売あがったりです。さあ、どうしましょう。 さあ、その賢い解決策がこれなんです。お城の壁の完全に外側でも、かといって完全に内側でもない特別なエリア。そう、中庭を作るっていうアイデアです。 ネットワークの世界では、この中庭のことをDMZ、つまり非武装地帯って呼ぶんですね。 このDMZって言葉、もともとは軍事用語からきてるんです。敵と味方のちょうど真ん中にあるどっちつかずの中立地帯みたいな。 インターネットっていう外部と、社内ネットワークっていう内部の間に置かれるっていう役割にまさにぴったりだと思いませんか。 じゃあこの中庭には何を置くのかというと、Webサーバーとかメールサーバーとか、とにかく外の世界に公開しなきゃいけないサービスを全部ここに集めるんです。 こうすることで、本当に大事な宝物があるお城の中とはきっちり分けておくことができる、というわけですね。 さて、ここからがこの話の面白いところなんですけど、じゃあこの中庭ってどうやって守られてるの、って話ですよね。 実は壁がひとつあるだけじゃないんです。なんと二人の門番がいるシステムなんですよ。 じゃあこの流れをね、ちょっと一緒に見ていきましょう。まず、外の世界、つまりインターネットがありますよね。 で、そのインターネットとさっき話した中庭、つまりDMZの間には、まずひとつ目の門番がいます。これがファイアウォール1。 でもここからがミソなんですけど、門番は一人じゃない。そのDMZと、本当に大事なデータがある場内の間にも、もう一人別の門番がいるんです。 これがファイアウォール2。このね、二重のガードっていうのがものすごく重要なんですよ。 それじゃあちょっと悪いシナリオを考えてみましょう。もし悪いハッカーが頑張ってDMZ、つまり庭にあるお店、ウェブサーバーを乗っ取っちゃったとします。 お店に強盗が入ったようなもんですね。でもここがこの仕組みのすごいところ。 攻撃者はまだお城の中心部には入っていません。彼らは中庭に閉じ込められて、二人目の門番、 あのファイアウォール2によって、お城の中には絶対に入れないようにブロックされてるんです。 はい、ということで、DMZがどうしてセキュリティにとってこんなに大事なのか、そのポイントを最後にまとめておきましょう。 結局、DMZの一番大事な役割っていうのは、干渉地帯、まあ言うなれば防波堤になることなんです。 もし攻撃されても、その被害をこの中庭の中だけで食い止めて、お城の中にある本当に重要なシステムには絶対に行かせない、ということですね。 つまりですね、大事なポイントは3つにまとめられます。まずひとつ目は、役割。DMZの役割っていうのは、Webサイトみたいなお店を、安全な社内ネットワークから隔離するための特別な場所を提供するってこと。 ごちゃ混ぜにしない。これが大事。で、二つ目が、配置。 インターネットっていう外の世界と、内部ネットワークっていうお城のちょうど真ん中に置くっていうこの場所が絶妙なんです。 そして三つ目が、保護。これは二つのファイアウォールが、すごく厳しいルールで通信をがっちり管理してるってことですね。 この三つがガチっと組み合わさることで、初めてこの仕組みが意味をなすわけです。 この話って、セキュリティの考え方の基本をすごくうまく表してると思いませんか。 私たちの生活がどんどんオンラインになっていく中で、普段は目に見えないけれど、DMZみたいに私たちのデジタルなお城を守ってくれている、いろんな工夫について、ちょっと考えてみるのも面白いかもしれませんね。

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